IS-B 低反射黒色処理
新常識!!薄膜でも塗装でも無い低反射処理 これまで課題となっていた脱落による異物、経時変化の解決策!!
何も塗らない 黒い艶消しステンレス
金属への塗装では達成できなかった新素材!
板厚精度の優位性
艶消し加工による素材の厚み変化がありません。
0.03mm/0.04mm/0.05mm/0.06mm…のように高精度な板厚バリエーションを達成しています。
材質はステンレス
樹脂製品では達成できない強度・耐久性・耐熱性を実現。
エッチング加工と相性抜群
寸法変化が無い表面処理なので、エッチング加工の高精度を損なうことがありません。“我々が考えているのは見えるものだけではない”
今までに類を見ない特殊な表面状態の効果で光の反射を1%程度まで抑制することが可能。
また、通常艶消し処理では反射率が高くなってしまう近赤外線領域まで低反射率を持続します。
ゴーストやフレアをカット!
光学部品の素材として金属を採用することで様々なメリットがあります。
しかし、その一方で表面反射率の低減が非常に困難な素材とも言えます。
仮に艶消しコーティングすることで反射率を抑えたとしても膜厚のばらつきに起因する寸法精度の課題が残ります。
現代のレンズユニットにおける寸法精度の要求を実現する為に、金属そのものを黒く発色させる道を選びました。
新技術となる艶消し処理と酸化発色法との組み合わせで光学特性を高めています。