遠心式撹拌機 C-Mix（シーミックス）

従来常識を覆す新しい撹拌機。業界の壁を越えた幅広い分野に活用できます。
羽が無いため、水中で抵抗体を使って水を押すという仕事はしません。
お客様のご要望に適した最適設計をさせていただきます。詳しくはお問い合わせください！

適応事例

容器の形状、容量、粘度等によってC-Mixの大きさや形状は異なります。
撹拌目的によりステンレス、テフロン、セラミックス等幅広い材料を選択可能です。

遠心式撹拌機 C-Mix（シーミックス）の原理

C-Mix（シーミックス）を液体に浸漬すると流路内に液体が満たされます。
回転により、流通路の吸入口と吐出口に遠心力が発生します。
吐出口の遠心力が強いため、流通路内の液体は半径方向外方に向けて吐出され、容器内の流体は吸入口から高い流速で流路内に入り込みます。
循環量は、回転数とC-Mixの直径によりデジタル的に設計・制御することができます。

製品仕様

ビーカー・フラスコ等（〜10リットル）攪拌用C-Mix単品

シャフト一体型（溶接・溶着加工）

シャフト分割型（イモネジ固定）

シャフト一体型

ステンレスシャフトにテフロンチューブを被覆してあり、ステンレスへの接液が厳禁な液体の攪拌にご使用いただけます。

シャフト分割型

シャフト分割型はC-Mixとシャフトをイモネジで固定しています。
C-Mixの高さを調整できるだけでなく、1本のシャフトに複数個のC-Mixを設置することや、C-Mixの向きを反転して設置することも可能です。

一斗缶・ペール缶（〜40リットル）攪拌用C-Mix単品

円盤型

C-Mixとシャフトをイモネジで固定しており、C-Mixの高さを調整できるだけでなく、1本のシャフトに複数個のC-Mixを設置することや、C-Mixの向きを反転して設置することも可能です。

円盤型・半球型・ワイド型

半球型

半球型は先端が半球の形状となっており、容器の隅に塚づけての攪拌が可能です。
ハンディ撹拌機に取り付けての作業に適しています。
攪拌しても容器の隅に沈降物が溜まってしまう様な場合、半球型なら容器隅に近づけて攪拌することが可能です。

ワイド型

ワイド型は粘度1500cpsまでの液体の攪拌が可能です。
斜めに開いた吐出穴が上向きの流れを作り、高粘度の液体でも容器の隅々まで攪拌します。

カスタムメイド・特注品のご相談をお待ちしています

当社では、C-Mix活用の豊富なノウハウを活かし、工業分野・食料品・医薬品等、幅広い用途のご相談に対応させて頂きます。（材質：各種SUS材料、テフロン・ジュラコン・PP等、仕上げ：電解研磨、バフ仕上げ等）。
特に既存の撹拌で品質・安全・衛生に関する問題を抱えているお客様のご要望にお応え致します。まずは一度ご相談下さい。

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