クリーンデスクトップ トリンク
従来のクリーンブース、クリーンベンチに替わり、低コスト・小スペース・省エネを実現可能です。清浄度、到達時間は従来のクリーンベンチ等に比べ圧倒的に向上、外部のホコリを巻き込みません。組立、各種検査、手拭き洗浄等に威力を発揮します。
１．外観の革新
★従来のクリーンベンチ
- 大型（体積は新型の126倍）
- 床置き型
★新しいクリーンベンチ（デスクトップ トリンク CDT）
- 小型（体積が旧型の1／126になった）
- デスクトップ型
2. 構造・機能の革新
★従来のクリーンベンチ
- 常時外気を吸入（フィルターがすぐに詰まる）３ヶ月でメンテナンス／交換が必要。
- 中に作業者が入るため清浄度に限界。
- フィルター下部に乱気流が発生し、内部でホコリが循環。
- フィルターが詰まると風が弱くなり、外気のホコリが侵入。
★新しいクリーンベンチ（デスクトップ トリンク CDT）
- 外気を吸入しなくなった。（フィルターが長持ちするようになった）２～３年に１度のメンテナンス／交換でＯＫ。
- 中に作業者が入らないので清浄度が極端に向上。
- 全面フィルターであるため乱流が発生せず、ホコリが舞い上がって内部で循環しない。
- コンパクトながら広々とした作業域。手元、特に左右方向に広いため、物の出し入れや移動が楽に。
3. 性能の改革
1）立ち上がり性能
★従来のクリーンベンチ
なかなか清浄度が上がらない（１～２時間かかる）。
★新しいクリーンベンチ（デスクトップ トリンク CDT）
僅か1分でClass10以下に到達。（HEPAフィルター使用時）
2）到達清浄度
★従来のクリーンベンチ
通常は Class 1,000～10,000程度。
★新しいクリーンベンチ（デスクトップ トリンク CDT）
Class10以下。（HEPAフィルター使用時）
3）持続性能
3-1 メンテナンス頻度
★従来のクリーンベンチ
3ヶ月毎にメンテナンス／交換が必要。
★新しいクリーンベンチ（デスクトップ トリンク CDT）
２～３年に１回。
3-2 メンテナンス性
★従来のクリーンベンチ
- 所用時間は１時間程度。
- 梯子やドライバーなどの工具が必要。
- 梯子を使った高所作業になり危険。
★新しいクリーンベンチ（デスクトップ トリンク CDT）
- 所要時間は僅か10分程度。
- 梯子やドライバーなどの工具は不要。
- 座ったままできるので安全。
3-3 環境破壊の程度
★従来のクリーンベンチ
３ヶ月毎のメンテナンス／交換によりホコリを飛散させて環境を汚した。
★新しいクリーンベンチ（デスクトップ トリンク CDT）
メンテナンスは、２～３年に１度で済むため環境を汚さない。
