自動溶剤再生装置
使用済み廃溶剤をタンクに入れ、蒸留の原理できれいな溶剤に戻す事が出来ます。
廃溶剤を装置内タンクに入れ、タンク底部のヒーターで加熱され、設定温度まで温め、溶剤を気化させコンデンサーを通して冷却させ液化させます。
特徴
広範囲な溶剤への対応が可能 炭化水素系溶剤
アルコール系溶剤
ハロゲン系溶剤 他
※再生可能溶剤の詳細についてはお問合せ下さい
<連続式>
①常圧式蒸留再生したい成分以外の物が、液状または固形化してもスラッジの量が少ないケースに最適。廃液の排出量が30~250ℓ/日程度の事例に適応
②減圧式蒸留再生したい成分の沸点が、約150℃以上のもので、かつ自然発火点が250℃以下の場合に最適。
<バッチ式>
蒸留したい成分以外の物(スラッジ)が液状・固形化どちらにも対応可能。残留物が固形化の場合には、ライナーバックが必要。廃液の排出量が10~150ℓ/日程度の事例に適応。